「次はVRとARが来る」ゴールドマン・サックスが明言

今年はVR HMD元年と呼ばれているが、ゴールドマン・サックスは、「次世代コンピューティングプラットフォームはVR/ARに決まった」と宣言している。 世界最大級の投資銀行であり多大な影響力を持つゴールドマン・サックスの、テレコミュニケーションズ・ビジネス部門リーダーであるヘザー・ベリーニ氏が、「次に来るのはVR(Virtual Reality、仮想現実)とAR(Augmented Reality、拡張現実)であり、それは次世代コンピューティングプラットフォームだ」というビデオリポートを発表した。 このリポートは、世界のVR/AR市場は2025年までにおよそ800億ドル(約9兆円)に達すると予測している。これは、現在のデスクトップPC市場にほぼ匹敵する規模だ。「現在、VRは主にゲーマーの暇つぶしだと思われているが、そうしている間にも、人々の日...