Apple、プログラミング言語「Swift 2.0」をオープンソース化し、Swift.orgを開設

Appleが、昨年リリースしたプログラミング言語Swift」のバージョン2.0を予告通りオープンソースでリリースし、コミュニティーサイト「Swift.org」を開設した。GitHubからコンパイラ、デバッガ、標準ライブラリ、パッケージ管理ツールなどをダウンロードできる。 米Appleは12月3日(現地時間)、予告通りプログラミング言語Swift」のバージョン2.0をオープンソースでリリースした。Apache 2.0ライセンスの下、GitHubで公開されている。Mac OS XおよびLinuxで稼働するSwiftコンパイラ、デバッガ、標準ライブラリなどの他、パッケージ管理ツールSwift Package Manager」がリリースされた。SwiftGitHubで公開された同社はまた、SwiftのコミュニティーのためのポータルサイトSwift.org」も開設した。告知用の公式ブログ、メーリングリスト、バグ追跡ページなどで構成される。Swift.orgのメ...