Appleは“最も危険なソフト会社”?――海外セキュリティベンダーが警告

Appleは最も危険なソフトウェアベンダーだ――そんな衝撃的なレポートを海外セキュリティソフト企業が発表した。 米Appleはセキュリティ的に最も危険なソフトウェアベンダーだ――そんな衝撃的なレポートを、デンマークのセキュリティソフトベンダー・Secuniaが発表し、英The INQUIRERなど多くの海外メディアが報じている。Appleといえば、OS Xの高い安全性を宣伝し、ユーザーに信頼性を印象付けてきたソフトウェアベンダーだ。これを受け、主にWindowsと比較して「Macならウイルスに感染しづらいから安心」というMacユーザーの声もいまだに聞かれる。だがレポートによれば、例えば55%の市場シェアを持つ「QuickTime 7」は、これまでに18個のセキュリティホールが確認されているにもかかわらず...