「くら寿司で異物」 虚偽のSNS投稿で男を逮捕 名誉毀損の疑い

くら寿司」の商品に異物が混入していたという虚偽の内容をFacebookに書き込んだとして、香川県警名誉毀損の疑いで高松市の男を逮捕した。 「くら寿司」の商品に異物が混入していたと虚偽の内容をFacebookに書き込んだとして、香川県警は3月14日、高松市の無職の男(25)を名誉毀損の疑いで逮捕した。投稿の一部高松上天神店で食べたオニオンサーモンに赤いガラス片が混入しており、「口の中が切れた」という旨を、男から報告を受けたとする家族が1月21日にFacebookに投稿した。SNSで拡散し、真偽も含め波紋を広げていた。投稿を受け、同店を運営するくらコーポレーションは1月24日、厨房内で赤色のガラス製の備品の使用はなく、客席で使用している赤いプラスチック製のしょう油さし92個すべてにも破損はなかったと公表。警察や保健所の立ち入り検査で...